


京都北部に位置する“綾部”とは?
2つの高速道路とJR山陰線があるため、京都市内から1時間、大阪市内からも2時間で来ることができます。
市の中心地には、グンゼの養蚕や大本と共に栄えた歴史と文化が垣間見れるエリア、車を少し走らせると、昔ながらの伝統的な暮らしぶりが色濃く残る里山エリアがあります。
実は見所も多く、日帰りで帰るにはもったいない場所。京都府で最多数を誇る農家民宿に宿泊して田舎暮らしを体験するなど、ゆっくりお楽しみいただくこともできます。

“綾部”の3つの魅力

伝統を守る農村の人と暮らし
~田舎の価値観を知る~


古くから交易と街道の町であった綾部には多様な人々が集まっています。もち作り、味噌作りなど、昔ながらの暮らしを守っている人、和紙などの伝統技術を未来へ伝えている人、移住して里山でのライフスタイルを楽しむ人がいます。“人との出会い”も、旅の醍醐味のひとつ。人の暮らしや価値観に少し深く触れることで、人生が変わってしまうかもしれません。

日本の里山に残る自然・水源
〜都市にない自然を体感〜


綾部市には樹齢数百年から1000年を超える栃の木の群生地やシャガ・ミツマタ・水仙などが咲く里、古道のトレッキングなどをお楽しみいただけます。また綾部市が制定した“水源の里条例”に加盟する集落では、都会との交流イベント、加工品の製造、ボランティア活動を行っています。過疎地で新たに取り組まれているサステナブルな観光や自然の保存を体感しにきてください。

食・住・文化に触れる農家民宿
〜泊まるだけで農村生活を体験〜


綾部市には里山の暮らしを満喫できる農家民宿が数多くあります。特徴的なのは半農半X的な暮らしを実践する移住者の宿が多いことです。どこか懐かしい、自宅に帰ったようなアットホームな宿で都会の喧騒を忘れゆっくり過ごしたり、農業や加工品を作りを体験したり、地元食材を活かした料理を堪能できます。また“移住立国”を打ち立てた綾部市ならではの移住の相談や空き家の見学といったご利用もできます。
