都会で生活している皆さま。
京都府綾部市で田舎暮らしを体験し、心を穏やかに過ごしてみませんか?
通勤ラッシュの満員電車に押し込められて、早歩きで職場のある都心に向かう。
やりがいのある仕事を任されて、華やかで洗練された街で、稼いで使って、忙しくも充実した日々を過ごされる皆様。
普段の生活はちょっと歩けば、コンビニやスーパーがあって困らない。
TVで取り上げられた行列のできる飲食店、最先端のファッション…欲しいものはデパートやショッピングモールに行けば、大体そろう。
カラオケ、マンガ喫茶、ファミリーレストラン…暇をつぶせる場所はたくさんあって、昼夜問わず開いている。
体調が悪くなればすぐに病院で診てもらえるし、交通網も充実している…
都会暮らしの良さを上げだすとキリがありません。
便利で、豊かで、楽しい都会生活。
でもふとした拍子に、そんな都会での生活に疲れを感じることはありませんか?
たまには時間や社会にとらわれず、都会では見られない田舎の雄大な自然に身を置いて、のんびり過ごしたい。
都会の一見、密なようで、ドライな人付き合いに疲れたから癒されたい。
そんな人たちが、一泊二日、もしくは日帰りで気軽に田舎暮らしが体験できるスポットが、綾部市には沢山あります。
畑に行って、自ら野菜を収穫して、採れたてのうちに料理して、食べてみたい。
子供に普段は味わうことのできない、田舎ならではの素材さを生かした郷土料理を食べさせてあげたい。
田舎らしい歴史ある古民家に泊まってみたい。
昔ながらの伝統工芸に触れ、デジタルな機械は使わない「一からのもの作り」を体験してみたい…
など、都会ではできないような体験をしたい!
そんなあなた、是非一度綾部市にお越しくださいませ!
この記事では、都会から綾部市へのアクセス情報、綾部市でできる田舎暮らし体験や観光スポット、皆さんが今まで知らなかった綾部市の魅力についてたっぷりとご紹介させて頂きたいと思います。
1.綾部市とは?
2.京都市内から綾部市へのアクセス
3.綾部市内の人気観光スポット
4.綾部市の魅力とは?
1.綾部市とは?
京都府のやや北部に位置し、市街地を由良川が流れます。
JR山陰本線と舞鶴線が市内を横断し、道路は国道27号線が市内を縦断しています。
高速道路は舞鶴若狭自動車道と京都縦貫自動車道が交わる交通の要衝となっています。
京都府綾部は、古代には丹波国漢部(あやべ)郷と呼ばれ、「綾部」(あやべ)は、江戸時代初期までは、「漢部」(あやべ)と記されていました。
古代には綾織りを職とする漢部(あやべ)が居住していたことに由来します。
漢部は朝鮮半島から渡来した漢氏(あやうじ)が支配した部(べ)でした。
市の中心地には、グンゼの養蚕や大本と共に栄えた歴史と文化が垣間見れるエリア。
車を少し走らせると、昔ながらの伝統的な暮らしぶりが色濃く残る里山エリアがあります。
実は見所も多く、日帰りで帰るにはもったいない場所。
京都府で最多数を誇る農家民宿に宿泊して田舎暮らしを体験するなど、ゆっくりお楽しみいただくこともできます。
2.京都市内から綾部市へのアクセス
・車 京都から/国道9号京都縦貫道、国道27号で約80km 大阪から/中国自動車道、舞鶴若狭自動車道で約140km 国道176号、国道173号で約90km 名古屋から/名神高速道、国道9号、国道27号で約220km
・電車 京都から/山陰本線で約1時間(特急) 大阪から/福知山線、山陰本線で約1時間50分(特急) 名古屋から/新幹線、山陰本線で約2時間(特急)
・交通のお問合せ先 JR綾部駅 TEL0773-42-0401 綾部市役所市民協働課(あやバスに関するお問い合せ) TEL0773-42-4248 中央タクシー TEL0773-22-1313 日交タクシー綾部営業所 TEL0773-42-4111
日本道路公団綾部料金所 TEL0773-43-1271
3.綾部市内の人気観光スポット
・綾部市天文館パオ (https://www.ayabe-kankou.net/spot/pao/ 、 http://www.city.ayabe.lg.jp/shakaikyoiku/tenmonkan/ )
平成7年にオープンした天文館パオは、国内の公開天文台としては最大級の95cm反射
望遠鏡があり、月はもちろん、惑星から銀河まで観測できます。
また、宇宙や気象に関する様々な展示がある他、工作教室など1年を通じて多彩なイベントが行われています。
3月中旬が見ごろ。
鴬宿、玉英、南高、紅梅等が植栽されており、総延長820mの周遊園路がめぐらされ、
花の咲く時期には園内を散策でできます。
梅の品種は観賞用の梅と大きい粒が特徴の南高梅があり、
梅のみが大きくなる6月中旬~7月上旬には「梅のもぎとり体験」も開催しています。
・あやべグンゼスクウェア(http://www.ayabe-gunze-square.com/)
「あやべ特産館」「グンゼ博物苑」「綾部バラ園」の3施設からなる
『あやべグンゼスクエア』。
京都府のほぼ中央に位置する街、綾部。
「蚕都」と呼ばれ繊維工業を中心に栄えた歴史が息づき、周囲には美しい里山や田園風景が広がっています。
この街を訪れた方が、気軽に休憩をしたり、観光情報を入手したり、特産品や農産物などのお土産品を購入したりできる総合交流拠点として『あやべグンゼスクエア』は生まれ
ました。
綾部の伝統文化や歴史を伝える町並み、豊かな自然を感じながら、思い思いに、
ごゆっくりお過ごしいただける魅力いっぱいの観光スポットです。
こちらに紹介させて頂いたのは、あくまでほんの一部です!
綾部市には他にもおすすめスポットが沢山あります。
詳しくは綾部市観光ガイドのホームページ(https://www.ayabe-kankou.net/ )にも
記載されているので、ぜひご覧ください。
4.綾部市の魅力とは?
・伝統を守る農村の人々の暮らし 綾部市の名産品には、綾部茶、松茸、栗、鮎、黒谷和紙(くろたにわし)などが
あります。 特に800年の伝統を守り続ける黒谷和紙は、京都府指定無形文化財とされています。 古くから交易と街道の町であった綾部には多様な人々が集まっています。 もち作り、味噌作りなど昔ながらの暮らしを守っている人。 和紙などの伝統技術を未来へ伝えている人。 移住して里山でのライフスタイルを楽しむ人がいます。
綾部市ではそんな郷土料理や伝統工芸が体験できる施設が沢山あります。
▼「黒谷和紙(くろたにわし)紙すき体験」の詳細はコチラーーーーーーーーーーーーーー
▼「すまいる工房 楮もちつくり体験」の詳細はコチラーーーーーーーーーーーーーーーー
“人との出会い”も、旅の醍醐味のひとつ。
人の暮らしや価値観に少し深く触れることで、人生が変わってしまうかもしれません。
・綾部市に残る自然 綾部市では樹齢数百年から1000年を超える栃の木の群生地、 シャガ・ミツマタ・水仙などが咲く里、古道のトレッキングなどを
お楽しみいただけます。
また、綾部市が制定した“水源の里条例”に加盟する集落では、都会との交流イベント、
加工品の製造などのボランティア活動を行っています。
過疎地で新たに取り組まれているサステナブルな観光や自然の保存を体感しに
来てください。
・綾部市の食・住・文化に触れられる農家民宿
~綾部市でしかできないサステナブルな体験 綾部市には里山の暮らしを満喫できる農家民宿が数多くあります。
特徴的なのは半農半X的な暮らしを実践する移住者の宿が多いことです。 どこか懐かしい、自宅に帰ったようなアットホームな宿で都会の喧騒を忘れ
ゆっくり過ごしませんか?
綾部市での農家民宿では、農業や加工品作りを体験したり、
地元食材を活かした料理が堪能できます。 それぞれの農家民宿で体験できる内容も変わるので、色々試してみるのも楽しそうですね。
また“移住立国”を打ち立てた綾部市ならではの移住の相談や空き家の見学と言った利用もできます。
大体の農家民宿が一泊二日で6,000~12,000円
素泊まりで4,000円程度からご利用できるので、とてもお得ですね!
▼「綾部市の宿泊施設」の詳細はコチラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼「移住立国あやべ」のHPはコチラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー https://ijurikkoku.com/
いかがでしたでしょうか?
ざっと駆け足で綾部市の魅力、観光スポット、農家民宿についてご紹介させて頂きました。
ここには書ききれない見どころ満載で自然に溢れた綾部市に、あなたも是非一度いらしてみてはいかがでしょうか。
忙しい日常の疲れを癒しに1人でいらっしゃるのはもちろん、ご家族や友人、恋人と!
綾部市はお客様にお越しいただけるのをお待ちしております。
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